あちこち細かく
ロッド式末期のマシンですので、各部の電機品はスリム化されてきています。
といっても、このモデルは末期のEp.4仕様ですので、製造当初の部品とは変わっている部分もあります。
更に、このモデルの特徴は、機械室の窓を開けた状態にしていること。こちら側の窓は開いていますが・・・
こちら側の窓は閉じた状態です。MCドアの落とし窓は、M側が1端2端ともに落ちた状態ですので、夏場の姿を再現というところでしょうか。
MTrは、屋根に飛び出ていない状態ですので、車体に余裕をもって搭載できる状態になったのかと思います。
室内を見ても、何だか細かく作っていることが窺えます。操作盤にも印刷して表現がありますし、室内灯のLEDも、電球がぶるさがっているような位置関係点灯しています。ブラバらしい随分と凝った造りになっています。
・・・次回へ続く。