穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

順調に走る

雨でも盛況でした

 初日は風雨の強い天候で、どうなることになるかとも思いましたが、2日目はかろうじて雨が止み、例年通りの人出となりました。

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 さて、現役生はNゲージの展示です。自動運転とお子様向けの運転体験で、例年通りの盛り上がりです。なかなかの盛況なので、人出の少ない時間に出来栄えを観察します。

 さてさてOB担当の16番/HOレイアウト。

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 もう、プラ製車両が主流になりました。中央線E233のみ高級ブラス製で頑張っています。それ以外のブラス製は、なかなか走りが悪いので、このような運転会には向きません。

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 機関車もプラ製が主流になりました。穂のでんのEB58が片隅に鎮座しています。

 さて、穂のでん坊やはDCC担当ですので、外周の運転を引き受けます。

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 このブログでも紹介した、EF652050とTraxxマシンが登場です。65はコンテナ貨物のけん引役、Traxxはヤード内の行き来をする、音の飛び出るビックリマスコット専用です。

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 カシオペアマシンは、音が出ますので、65と共にコンテナ貨物を担当します。

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 そして、旧国のクモハ41は、ゲリラ的に本線へ出没するギャングとなりました。改造途中ですが、急遽参戦。ツリカケとブレーキ音で大いに高齢OB達を楽しませたのでした。この電車は、まだ未紹介です。

 そして、デジタル運転で最大の主役は・・・

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 やはり、このオチビさんです。ヤードの中で突然動き出すので、目の前にいる子供たちがビックリするのであります。

 ということで、EB10の走りは動画にしました。

  
             DCC化したカツミEB10の走行

 

 そして、最後には本線進出をして、カンタムC61が滑りながらやっとのことで牽引していたKATOの旧客7連を軽々と走行し、大いにOB達が再度ビックリしたのでありました。秋葉原の150円中華モーターは、なかなかのツワモノです。

  
                EB10の力走

 

 今回、本格的にDCCエンドレスを追加して運転開始したことで判明したことがありました。簡潔にまとめると・・・・

・KATOにD-101では、デジタル運転が安定しない。(デコーダがヨーロッパモノが多いからか)

・KATOレールのため、フィーダーは2か所以上必要。(電圧降下対策)

・カンタムは、DCCで運転すべし。(アナログでは安定しなかった走りが、DCCでは好調な走りになった。)

・複数列車運転の場合は、わき見運転はご法度。

 

 来年度への対策が、更に見えてきました。