サイズ違いが難
お風呂ドボンの車体は、随分と塗装がフヤケタ感で覆われています。この週末の風呂上りが楽しみで、引き続き下回りの整備です。
このEBシリーズは、前灯の切り替えがセレンでもダイオードでもなく、軸廻りの慣性力を使用した原始的な接点切り替え方式です。つい5年ほど前までは、欧州の模型界でも、DCC対応により制御客車のデコーダ搭載をケチる代わりに、これと同じ構造で前尾灯の切り替え回路を構成することが流行っていました。ここ数年は客車にもファンクションデコーダを搭載したり、電連を使用して機関車から回路を構成するなど、多彩な回路構成になってきています。
さて、モーターが沢山転がっていますが、これが困りモノであります。
オリジナルは、このベース板にカツミ謹製のDV-18モータが取り付けられていたわけなんですが、そのDV18が今となってはクセモノで、軸径∮2.4で14mmの長軸となっています。それに見合う鉄道模型用のモータは今となっては無いので、一苦労となります。
モーター交換にとどまらず、ウォームギアの選定から行わなければならないわけです。大変だ~~。
・・・そのうち続く。