パンタ交換は効果大
メルクリンのTraxx3。新安普請ちゃんですが、下回りが細密化した反動で上回りの簡略化が目立ちます。
Traxx2までは前面手すりがすべて線材の別パーツ化によりPIKO安普請ちゃんよりも見栄えが良く好感度が持てたのですが、この製品になってライト周りの手すりがモールド化されてしまいました。
屋根上パンタの堅牢さは、相変わらずのメルクリンの特徴です。これは架線集電に対応したレイアウトを走行するためには必要な装備。しかし穂のでんでは不要な装備なので、このように化けます。
こちらもお馴染み、ピコのベクトロン用パンタへの交換で、トイ感を軽減させます。
もちろん、特高配線のパーツも一旦外して、色入れを細かく行い復帰します。
これらの手入れで、新安普請ちゃんも、それなりに見栄えの良いモデルに化けることが出来ます。めでたしめでたし。。。
・・・次回へ続く。