穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Märklin 39218 DBAG 218 416-6 Ep.5 その4

まだお盆

 朝夕の通勤ラッシュも無く、普段からこのくらいの人口密度で良いんではないか?と思うような快適な都市生活を過ごしています。

 さて・・・

 f:id:abebecchi:20190814215912j:plain

 昔は築堤を登っていた目黒線も、今では地下にもぐりんのため、蒲田行きがひょこり顔を出して踏切を渡っていきます。

f:id:abebecchi:20190814220016j:plain

 多摩川園前のバス停は、駅から少々離れた、この踏切の横にあるこじんまりとしたターミナル。

f:id:abebecchi:20190814220115j:plain

 中原街道脇の丸子橋交差点にある交番横から見渡すと、こんな感じ。多摩川の駅と多摩川橋梁の両方が見渡せます。メトロ7000系の上り列車が駅に近づきつつあります。

 f:id:abebecchi:20190814220220j:plain

 トンネルの入り口を見ると、東横線の下り列車の発車するところでした。

f:id:abebecchi:20190814220306j:plain

 警報機が鳴りだして少しすると、1000系がひょっこり出現します。

f:id:abebecchi:20190814220349j:plain

 近代的な風景で、あたかもすごい電車のように見えます。。。

f:id:abebecchi:20190814220432j:plain

 いよいよ踏切に差し掛かります。

f:id:abebecchi:20190814220634j:plain

 と言っても、たったの3両編成でした・・・。

 

 さてと、メルクリン。

 f:id:abebecchi:20190814220717j:plain

 今度は、集電シューが無い側の台車です。台車枠が2本のサラビスで固定されているのは同じ構造。よって、これを外します。

 f:id:abebecchi:20190814220806j:plain

 はい、ねじを外しました。

f:id:abebecchi:20190814220824j:plain

 電線がありませんので、簡単に台車枠が外せます。

f:id:abebecchi:20190814220850j:plain

 車輪も外してしまいます。

 次に、集電のための細工を始めます。

f:id:abebecchi:20190814220931j:plain

 台車枠は前後共通ですので、このように接点となる真鍮板を簡単にはめ込むことが出来ます。裏側は曲げて外れないようにします。

f:id:abebecchi:20190814221209j:plain

片絶車輪を取り付けします。向かって左側が絶縁側です。溝付きオイレスブッシュが台車枠にはまり込んでいるのが、判るでしょうか。

f:id:abebecchi:20190814221030j:plain

 赤の配線を先ほどの真鍮板へはんだ付けしておいて、台車側の通線穴に通していきます。この穴も最初からあります。

 f:id:abebecchi:20190814221309j:plain

 裏側から配線をツンツン引っ張って、台車枠を所定位置へ収め、ねじで固定します。

    f:id:abebecchi:20190814221402j:plain

 集電シューを取り付けたら、車輪交換作業は完了です。

 

・・・次回へ続く。