粘った？挙句？
何年か前に、廃車同様にしていた旧リマ製の１２０形電機を、無理矢理改造して現役復帰させたということを紹介したことがありました。
まあ、こんな機種は製品になることは無いかと思っていたわけなんですが、どういうことかこの３年ばかり、こんな黄色いマシンが限定仕様品として様々な機種濫発されてしまいました。その中に、この120 502号機も含まれてしまっていたのです。
当初は、まあ穂のでんには既に在籍しているし、発売されたのがA.C.M.E.の高価な製品なので、スルーをしていたのですが・・・・
遂に来てしまいました・・・。発売が予定よりも１年遅れましたが、発売後２年以上経った今でも、まだ多くの店で売れ残っているようであり、かなりオークション価格で投げ売り状態になっていますが、まだ売れ残っています。当然国内でも青山のお店で泣く泣くセール品になっています。
黄色い客車付きです。そして新春、おなじみのデュッセルドルフのお店でとうとう２００ユーロ割れの価格が付いたので、とうとうポチになってしまいました。当初の価格が３４９ユーロでしたので、４割引き。日本だと、仕入れ値相当になってしまいます。
輸入するので税抜きで１６８ユーロ。大変な価格です。うまくいけば関税無しになりそうなところです。
で、未だに売れ残っていますので、相当な不人気商品なのでしょうか・・・。
