広い構内
貨物輸送が盛んな事業者の名残りなので、三峰口駅構内は今でも線路が沢山ある広くゆったりとした構内になっています。
西武の4000系も、途中の各駅に留置してあるのが見受けられましたが、ここにも1本滞留をしています。三峰口に来る列車は1時間当たり1本または2本と、比較的本数は少ない(多い?)のですが、その中でも4本も留置してあるのは、意外に多いなという印象です。
既に、次の羽生行の各駅停車が留置線から据え付けられていました。
こちらの西武車は、夕方1本ある池袋行き?途中で増結して8連にでもなるのでしょう。
そうこうしている間に、先ほど乗ってきた第7編成の入換が始まりました。
・・・といっても、ホームの外れで停車。どけただけのようです。
単に空調装置を撤去しただけでパンタグラフを増設というのは、簡単な改造です。ラッシュとは縁遠い地方私鉄ならではの改造方法でしょう。
さて、こちらはいつまで長生きできるでしょう?
・・・次回へ続く。