やはり鈍行で
秩父鉄道は、PASMOがまだ使えませんので切符を購入する必要があります。
ちょうど急行列車がある時間帯でしたが、混雑状況を見ていると折角の急行券も無駄になりそうなので、ひたすら各駅停車で終点まで向かうことにしました。
案の定、ごった返すホームでは反対側方面の羽生行はガラガラで、大概の人は急行に乗るような観光客ばかり。
すでに空いた席が少ない状況で入線してきた急行は、立客多数の通勤電車になってしまいました。
ということで、すぐ後に来る始発の8090に揺られる乗客になったわけです。その各駅停車は寄居までは比較的空いていましたが、それより遠方の方が乗車率が高く、御花畑までは、入れ替わりもある状況で、ほぼ100%に近い状況でした。
お花畑を過ぎると、普通のローカル列車になりまして、終点まで。といってもGWなので比較的高齢の登山客が多く、駅前に停車中の西武バスへ吸い込まれていき、満車状態でバスが出発していきました。
入れ替わりで都交6000が出発していきます。
構内踏切が残る三峰口の駅。久々のローカル駅です。
側面の緑帯が、汚れと同化してしまっている感満載です。
・・・次回へ続く。