穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

秩父路を行く その3

上野駅で発車待ち

 30年前に熊谷へ向かう際は、上野駅からこんな電車に乗りました。

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 といっても、乗車する予定の列車の前の時間帯の状況です。今や懐かしい115系づくしです。上野駅は、この時代からドアの目前で列車待ちをする風習があったんですね。今もこの風習は変わらず、関東南部地区の人民にとっては少々奇異に感じます。

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 こんな車両も居ました。例のトミックス103系のお話のとおり、車体更新工事が始まったばかりの頃で、ピカピカな状況です。折角の更新なので、空調装置は集中式にしても良いのでは?と思いますが、簡易改造されてしまっています。

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 常磐線には、少々珍しい415系の初期新製冷房車が居ました。

 古いアルバムを漁ると、結構面白い写真が出てきます。

 さて、、、、

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中間サハは、真横から撮れました。半自動ドアスイッチが追加されていました。

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 一見すると大きな改造はされていないようですが、それは見える部分のみの話。ユニットを組むデハに挟まれましたので、MMの引き通しが追加されているはずです。意外に面倒な改造をやっている感じです。

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 デハ8700から改造された先頭車は、運転室新設が面倒臭そうです。

 

・・・次回へ続く。