高島屋を見る
時代は下り、つい最近のような来ますが、もう4年前になります。
205系の先頭化改造車のお顔。この時点で、随分と減っていました。
さくら通り。。。
奥に昨年開業した高島屋の新館があります。手前のビルの形状は、旧館に形状も高さも合わせた造りにした、外観に気を使った高層ビルになっています。
旧館の横にさくら通りが続いていきます。
でも、旧館横の歩道の桜の樹は、対面の樹と比べると、随分と小ぶりで植えたばかりという感じです。
これは、旧館の工事も4~5年ほど続いていまして、その際に歩行者保護の屋根が仮設されるため、桜の樹が撤去されてしまっていました。新館完成前に漸く工事が終わり、新たな苗木が植えられたので、このように左右で違う感じになってしまっています。同じような雰囲気になるには15~20年くらいかかるでしょう。穂のでん坊やもヨボヨボ爺さんになってしまう頃です。生きていればですが・・・。
国道の横断歩道を渡り、高島屋旧館のふもとまで近寄ります。戦前の古い造りの建物の雰囲気が出て、良い眺めです。
さて、今まで来た道のりを振り返ってみましょう。東京駅横の新鉄鋼ビルが奥の方に見えます。手前の右側は丸善です。進入禁止標識板の根元に石碑があります。
ビルが迫っているせいか、地元のパークシティーの30年程度の樹齢の並木よりも、小ぶりのような雰囲気です。
丸善の角は、面取り形状です。近代的なビルになっています。
・・・次回へ続く。