残念ながらアナログ仕様です
製品化のアナウンスが予告なしで、比較的早期発売となった淡路町電車道謹製のキハ40.500番代が先行発売になっています。
この製品はスルーしようかどうか迷っていましたが、やあさんのページでサウンド音源が提供開始されましたので、まあモノは試しだということで、思い出のキハがやって来ることになりました。
今から35年ほど前に、八戸線で乗車したのが初めてでした。当時はローカル線でもキハ58のようなボロい車両が幅を利かせている中で、有数の赤字路線で真新しいキハが活躍しているのに違和感を覚えていました。
このように、当時は久慈線と言っていた、普代行きの快速だったか、接続して八戸に戻る快速だったか忘れてしまいましたが、まあ新鋭の赤いキハが、赤字路線を象徴しているような感じでありました。
この写真を見て、通風蓋をトラ塗りにする必要ありか~~~と悩んでしまう訳であります。
さて、ばらしてみるとデコーダのピンはありませんでしたので、完全にアナログ仕様です。面倒な改造が待ち受けています。
床下のエンジンは中身が空洞でスピーカが入りそうですが、少し寸足らず。
排気ファンの横にシュガーキューブが入りそうですので、スピーカはここに決めることにしましょう。
あとはやあさんのページが先ほど更新されたようで、光り物の結線について丁寧な説明がありますので、それを参考に工作することになりそうです・・・。
・・・ということで、昨日に続き今日も随分と陽気な天気になりました。風が少々強かったのが残念ですが。
穂のでん家でも、朝から一気にチューリップの花が咲き始めました。線路沿いの道端には、タンポポが開花し始めていました。
他にも一気に開花して、突然春がやってきた感じです。
・・・さて、先日は善光寺の参道で長野の道路元標を眺めてきましたが・・・
日本の道路元標は、もちろんこちらになります。
国道1号線の出発地、お江戸日本橋。
北詰のすぐ脇に建っています。
三越本店のすぐ前になります。
複製だそうでして。モノホンはどこに保管してあるのでしょう。
ということで、説明書きがすぐ横にありますが、本物の在処までの言及はありません。
さて、西国までの道程は、それなりに納得できるものもありますが・・・。
みちのくは、蝦夷地まで国道でつながっていましたっけ?
考えると夜も眠れません。。。ということになるのかなあ?