穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Loksound5 がやって来る その3

サウンドを書き込む

 まずは、試しにどんなものか、バージョンアップされたLokProgrammer 5で試してみます。

 サウンドファイルもLS5用のものが一気に公開されていますが、単なるLS4データの焼き直しで、サウンドの質などは変わらず、単に新バージョンに対応させただけの状態のようで、ファイルサイズはあまり変わりません。

 まずはデコーダのデータを読み込んでみました。

f:id:abebecchi:20190306220041j:plain

 デコーダの稼働時間の部分が読み込めないようです。

 今度は、よく使うTRAxx用のサウンドファイルを読み込んでみました。

f:id:abebecchi:20190306220053j:plain

 F31というファンクションにランダムという項目が入っていました。何だろ~。

 ということで、そのままサウンドを書き込んでみましたが・・・なんと5分ほどで書き込み終わってしまいました。

 今までLS4の時は30分程度かかっていたので、劇的な改善です。

 まあ、容量が増えたなら、書き込み時間も早くならないと、エライことになってしまいますので、当然と言えば当然でしょう。

 で、結果は・・・

f:id:abebecchi:20190306220106j:plain

 ファームウェアのバージョンが進んでいました。

 それで、この後タウラスのサウンドに書き換えして、早速先日入線した白フロントミルカマシンに搭載しました。

 でも、相変わらず稼働時間は読み込めません・・・。

 今後のサウンドファイルのバージョンアップを期待したいところです。

 

・・・次回へ続く。