ベースは基本に忠実
ゴールドベクトロン
773号機はブレンナー地区のラッピングでしたが、このトリプルセブンは数字上のエポックであることから、デザインは基本形を踏襲し、末永く使える状態にしているのかと、勝手に解釈しています。
赤ゼブラをこちら側にしたのは、何となく納得できます。というのはこちらが日本の国鉄でいう非公式側になるわけですから。でも形式図上は左が1END。
1ENDの運転室側がこちら側ですので、青ゼブラになるのは納得できます。
そんな理論がドイツで通用するのか分かりませんが、そういう思いを馳せるのも、楽しいものです。きっと彼らのことですから、このような配色にしたのも理論上の理由があるはずです。その点では、判りやすい文化です。
・・・次回へ続く。