穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Roco 73585 LGS 139 311-5 Ep.6 その2

塗装は性良好か

 前回製品は、黒帯を延長塗装する手入れが必要でした。

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 また青のゼブラもフィルタ上で終わっていましたが、実機のレベルまで上に延長するのは色差し技術が伴う作業なので、手入れはしませんでした。

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 今回の製品はゼブラ模様の位置も実車に忠実な位置まで伸びていると見受けられ、また屋根上まで回った黒帯もしっかりと再現されているので、色の面で修正を要する部分はバッファ以外には無さそうでした。

 まあ、中央のモニタ窓のコバ部分は、製造上の都合で色入れが出来ませんので、その部分は白い色差しを前回同様しておきましたが。この角度で見ると、その色差し効果が判ります。

 さて、今回の製品は、横のフィルタの嵌め合いが少々ユルユルです。

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 車体を持つと、フィルタがずれる感じがするので、少々おっかなびっくりです。内側をホットボンドあたりで固定しておいた方が良いかもしれません。

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 特高配線をパンタグラフから避けましたので、折り畳みのスタイルが車体と並行になり、やっと自然な体になりました。

 やはり、この特高配線は製品仕様で改善してほしいものです。

 

・・・次回へ続く。