久々に登場の新製品
戦前の名機E18はドイツの誇るマシンであったため、古くからHOでも多くのメーカーから製品が発売されていました。そのため、比較的製品のベースが古いものばかりであり、最新の技術で仕立てた製品には逆に恵まれませんでした。
しかし、いよいよPIKOから触手が伸びで、製品化に至りました。
旧型車特有のリンク装置むき出しのワイパーや、小型化されたライトケーシングなどが、細密に表現されていて、今までの他社製品とはさすがに一線を画す出来栄えです。
そして、屋根上に搭載されているパンタグラフもE52と同様以前はクラッシックシリーズに採用されている細密品が適用されており、どう見てもエキスパートシリーズではなくクラッシックシリーズに並べても遜色のない出来上がりとなっています。
・・・次回へ続く。