パンタグラフは・・・
さて、神田川は後日に回すとして、シュコダマシン。
車体の鋳造品はドイツ仕様がベースになってしまっているため、チェコ仕様に化けさせるパーツは別付品になっているようです。
といっても、側面のロゴが書かれたプレート部分くらいでしょうか。実車もキーストンに板を打ち付けていると思われる構造ですので、結局実車に倣えということでしょうかねえ。
ただ、屋根はプラ製の別パーツ構成ですので、しっかりとチェコ仕様に仕上げています。全然異なる装備であることが明らかです。
そして・・・
シュコダ独自の、一風変わったシングルアームパンタグラフも準備されました。メルクリンなのでゾマフェルド製のような感じの大振り頑丈な体裁が特徴です。関節部分も随分とゴツイ仕上げになっています。この代替品は見つかりませんので、暫く製品オリジナルのままの体裁で愛嬌を振りまくことにしましょう。
・・・次回へ続く。