そして方南支線は出来上がる
ついに6両編成が方南町までやって来ることになりました。
その昔、わざわざ乗りに行った時には、この3両編成に出迎えられて、銀座線宜しく消える電灯を楽しむことが出来たのでありました。その頃は既に銀に残存している2000形はB修が完了し室内が化粧板になっていましたが、こちらに残っている赤い2000形は、桃色塗装の古臭い状態のままでした。
さて、今日は寝正月とはせずに、初詣に出向くことに・・・。
今日も抜けるような青空の川崎であります。少々マシンは滞留しているようです。
空からジェット機の爆音が聞こえてきました。飛行機雲が出ませんので、結構乾燥しているのでしょう。
さて、何でしょか。
北側留置は、もぬけの殻。何もいません。
こちらは止まっていましたが、65は連結されているような感じです。
信号所も1本しか滞留していません。
掘立小屋には1台追加されていました。
ピットの入り口に2127号機さんが移動していました。
オデコはまだ汚れたままです。
こちらには比較的沢山止まっています。
いつものメンバーのような気がしますが、少々奥からオーラが・・・。
ニーナさんが隠れているではないですか!!
ということで、ニーナさんは2台ともピットの近くにいたわけであります・・・
さて・・
こちらもピーカンであります。
いよいよ淘汰が始まった02系であります。
E233系も淘汰がありました。といっても事故関連廃車ですが.
さて、これは東京行きでしょうか?
行先不明です・・・。
東京行きでした。色がヘン。
総武線の6扉車も、数が少なくなってきているんでしょう。E231も淘汰が始まりました。
安普請ちゃんですので、さっさと潰してしまうようです。
さて、02系はどうなってしまうのでしょうか。
表示器がLEDのままの編成から廃車なのでしょうかねえ。
さてさて、
3両セットの方南チョン行専用編成。実車同様初期転用車のコイルバネ台車に対して、中間転用の空気ばね台車という、仕様の違いをきっちり表現しているセット。
顔の作りも替えています。中間封じ込めは白熱灯のままで、行先方向幕も旧式の小型のものが残存した状態です。
少々古い時代を再現したければ、これを先頭にしても良いのです。そして台車を交換すれば良いのです。
穂のでんは、こちらの方に乗車した記憶がございます。平成になったばかりの頃でしょうか。2回ほど乗りに行った記憶があります。
さて、池袋寄り先頭の2034号車。台車の色入れをすると、もう少し見栄えが良くなりそうですが、面倒なので省略です。
中間封じ込めの2092号車。偶数車ですので池袋寄りが先頭になります。そういえば、このモデルでは方南支線特有の靴ヅリの出っ張りが表現できていません。そこまで表現したい場合は、細いプラ棒が必要になりそうです・・・。
荻窪寄りの先頭は2033号車。
3両見渡しても、IRのアンテナも表現されていませんので、銀河のパーツ辺りを付ける必要がありそうです。
ということで、加工すべきところは結構ありそうですが、穂のでんでは何もせずに活躍することになります。