毎年恒例
今年の年末上大岡イベントの鉄コレは、これぞ京急の名車600。
やっとヌシが発売された感があったため、わざわざ休みをとって上大岡まで出向きました。
新性能電車黎明期の王道、2両セットで発売できます。シビレルケーシングです。
このように、交換用の屋根もしっかり準備されており、70~80年代の600形を思う存分楽しむことが出来そうな構成です。
そして、珍しくTS台車が再現されました。今まで発売された鉄コレ1000形がOK台車が多かったので、動力化等で余りを持っている人たちにも考慮したのでしょう。当然穂のでんでも手持ちのOKで、川重編成の再現もする予定です。
見開きには12連の通勤快特。これの登場の経緯は色々ネガティブとも思われるバックボーンがあったわけですが、少なくとも末期の花形運用であったことは確かです。
400形や500形の急行運用も豪快でしたが、600形の快特運用は京急ならではという魅力がありました。
できれば琴電に残っているものを復元し復帰させてあげたい感があります。でも線路が高架に上がってしまったので、スリルのある豪快走りは、復帰できたとしても、もう2度と楽しめないのでしょう。
・・・そのうち続く。