ボチボチ見つける
このハルバーシュタット型の客車は、中古屋でたまに1両ポツンと置いてあることがあるので、こまめにチェックが必要です。
最近は金型を引き継いだティリッヒから改良された製品が少しずつ発売されていますが、このようなローカル?客車は数あってナンボというような世界なので、見つけるたびにチマチマ入線していきます。
この形状の客車は、ドイツ統一後も経年が比較的浅いということもあり、大改装された個体も多くあります。
運が良い個体は、側鋼体を取り替えたうえで、IR用になったそうです。現在でも比較的多くの車両があちこちに居るようです。
当初はこのようにウイング式の軸箱体に、バタフライ式の揺れ枕を付けた、比較的日本でもお馴染みの形状の台車を履いていましたが、更新されていくと台車交換をしていったようです。
あまり詳しいことは知りません。