ダブルスピーカにして
RailADのマシンの整備を随分と手がけてきましたが、今回のサウンド化改造は、秋葉原仕込みの50円スピーカを使用することにしました。
このモデルは、もともとESUの20x40角形スピーカを2台前後に組み込む前提の設計がされていますので、そのスペースを利用すると50円スピーカがしっかりと入り込むし、ついでにバッフル代わりのカバーも付いていますので、結果としてサウンドの音量は標準よりも若干大きめに得ることが出来ます。
流石秋葉原仕込みのスピーカはノートパソコン用のバルク品だけあって、優れものです。値段も最高。
さて、タウラスも来年で登場20年になります。いよいよ古参機の部類になってきてしまいます。ドレミファインバータもそろそろ更新時期になるかと思います。日本のそれは、淘汰されて残存がわずかになりましたが、こちらはどうなるのでしょう。
昔の抵抗制御の時代の制御装置は、直しながら使うという原始的なことが可能でしたが、半導体を多用した制御器は、丸ごと交換という使い捨て手段しか無いようです。
省エネ効果があるのでしょうが、その分消費する部材が増えてしまいました。結果としてどちらが地球に優しいのでしょう?
そのような視点で比較した資料は見たことがありません。
それはともかく、ドレミファインバータが長く楽しめるようにしたいものです。
・・・おしまい。