機器室は隠すもの
ピコの標準となったデジタルのギミックは、このマシンにも反映されていますが、それ以外の細かい部分の造りに関すると、何年か前のESUの精緻な製品があることから、なかなか下手な製品を新発売できない状況になっています。
そのために、低価格でも頑張って着飾らなければなりません。大変な時代になりました。
そのために、このマシンの特徴である4連窓の中身に勝負をかけたのでしょうか。
ここまで内部の機器についてモールドを細かく作り込むのは珍しいですが、白1色というのは何なので、色差しをした方が良さそうです。
しかし、内部の写真はなかなか無いものなので、どんな色を付ければ良いのか、なかなか判りません。したがって、結局製品のままの状態になってしまいます。
・・・次回へ続く。