これも増えるか?
さて、ディップスイッチを変えれば正常動作になるので、特に他にいじりたいところが無ければ、そのまま車体を復帰してしまいます。あとは特に手入れをするような部位がないのがA.C.M.E.の良いところ。付属パーツを好みで付けるだけですが、車上子程度です。
今回は2パンタ車ですので、あっさりとした屋上。色々なアンテナが搭載されているようです。シャチヒレのようなアンテナ2個が付いているのが、少々目新しいですね。特高配線のクリートの黒色もデフォルトですので、色入れも不要。
台車横の牽引装置も、走行モデルと展示モデル用のパーツが揃えられているので、お好みで選択可能。製品では走行モデル用がセットされています。
砂撒き配管が、相変わらずの真鍮線別パーツですが、あらかじめセットされています。
その他、パーツ類の実装はA.C.M.E.らしい繊細なものであり、そこらへんは今までのTRAxxモデルと同様です。
ということで、ピコに始まり、メルクリン/トリックス、A.C.M.E.と製品が揃ってきましたので、今後実機のバリエーションが増えるとともに商品数も増えていくことになるのでしょう。
・・・多分おしまい。