今もあちこちで
昨日は京成で久々の塩害に見舞われていましたが、今朝は起床する前に、シトシトと雨の降る音が聞こえて、いやな予感がしました。
案の定、NHKを見ていると、テロップに、我がツルリンと浜川崎線が電力設備故障で止まっている旨のお知らせが・・・・。
電車で通った尻手駅の3番線には、2両編成の205系がパンタを下ろしておねんねしていました。
外房線でも車両故障という名のパンタ付近のリークで、こちらも塩害? 大きくダイヤ乱れをしている中で、更に京成が再び止まるというダブルパンチ。会社に居たら、遂に全線ストップという有様となり、ツルリンが復活したと思ったとたんにまたストップ。結局夕方まで京成はダメで、退社時間に突入。
帰りは順調に戻れましたが、家に着いた途端に京浜東北と東海道が大森駅手前の密集地の火災で不通となり、アキバに寄り道しないでヨカッタと思った次第。いまだに止まっているようで、ひょっとして架線柱に影響あったのかしら・・・。
中央線緩行でもパンタ故障で暫くとまっているらしいので、昔のようにガイシ清掃を徹底しないと、いかんですなあと思った次第。
ということで、今日の首都圏の鉄道は、あちこちでトラブルが続出するという厄日のの厄日であったような感じです・・・。
今のニュースによると、京成の利用者数は1日150万人だそうで・・・これは一般的に大動脈と言われている東海道新幹線の、遥か数倍。神奈川住民からみれば、京成は関東ではどちらかというとルーラル電車なんですが、それでもその人数。やはり新幹線は関東の住人から見ると相対的にはには地方ローカル線の部類で良いのでしょうかねえ。
と、ぼやきはさて置き、秋の夜長の成果物の第1陣から。
ハンブルクからプラハまで直行する速達列車が運転されるようでありまして、毎日4往復便設定されたようです。本機はそれに使用する?ためのベクトロンでしょうか。
改良塗り替え新製品ですので、車輪とパンタは改良品が最初から使用されています。従って必要な手入れは各所の色差し追加と、ハイビームの追加、デジタル化になります。
標準装備のライティング。
方向を切り替えると尾灯が点灯します。
そして、追加装備したハイビームも点灯。
なかなか良い仕上がりです。