サウンド化しやすいTomixもあった
この角度からだと、モニタールーフの排気口が大きく抜けていることが判ります。これだと、車体に穴を開ければスピーカから出る音が直接響くのが判るでしょう。
両サイドに排気口がありますので、バッチリ音が出ます。
これだけ、それぞれのモニタルーフの背が高ければ、余裕でデコーダ部品を入れ込むことが出来ます。
結局、デコーダの装着のやり易さは、モーターの大きさと位置が大きく関係します。
小型でトルクがあって、重量がソコソコ必要という機関車ならではの求められる要求性能に対して、空間確保を最大限にするのは、相反関係。
このEF62は、偶然その要求に応えられる構造的要素が偶然多かったということでしょう。モニタ屋根の背が低い機種では、かなり難儀するかと思います。
・・・次回へ続く。