穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

TOMIX HO-178 EF62(第2次篠ノ井機関区)を手入れす その2

尾灯を凝らず

 塗装した部品の一式。

f:id:abebecchi:20180904231338j:plain

 他に、アレスタも塗装しています。

 ESUの21MTCのDCCデコーダを使用する限り、AUXは1と2しかLED出力として使用できないようなので、尾灯を入換点灯する回路を組むのは諦めました。今回、以前アクラスのEF64に使用したデコーダを転用することにしたため、単純に尾灯の回路は1エンドをAUX1に、2エンドをAUX2に割り当てするだけにしました。

f:id:abebecchi:20180904230841j:plain

 とういうことで、今回のESU基板への配線のはんだ付けは単純。もう21MTCのデコーダを使用するのは止めにして、次の機会からはPlux22デコーダを使用することにします。しかし、浜町のお店ではそのピン配のサウンドデコーダは扱っていないので、サウンドは自作で準備するしかないですね~~~。Plux用の基板は今年のESUの新製品で、既に春に発売になっていましたので、何枚か入手しました。もちろん国内では入手できないようなので、ドイツの模型屋さんから取り寄せました。

 最近、欧州型ではメルクリンと関係が深くないメーカーは急速にPluxピン配に移行しているようなので、そろそろ穂のでんでもPlux基板を標準化しないといけない、と感じます。ただ、秋葉原でも背の低いソケットが売っていないので、困りものなんですよねえ。

f:id:abebecchi:20180904230833j:plain

 今回は、屋上のモニタの配置の都合で、スピーカは1個、反対側にデコーダを搭載しました。EF62では、モニタのルーバーが抜けていますので、車体に穴を開ければスピーカのサウンドが直に聞こえるようになるため、音量は1個でも十分なようです。

f:id:abebecchi:20180904231214j:plain

 尾灯も綺麗に点灯できます。

 f:id:abebecchi:20180904231234j:plain

 車体を被せても、赤くきれいに点灯しました。良かった良かった。。。

 

・・・次回へ続く。