穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

国際鉄道模型コンベンション 2018 その6

今年はさらに進化形

 さらに見所満載の、爆弾モジュールが出現しました。

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 これが前景です。前側のモジュールと後ろ側のモジュールの2組の組み合わせによるものですが、後側のモジュールの地べたを傾斜させることにより、雄大な住宅地の風景が再現出来ています。さらにこのモジュールは要所要所の見所を作ってあり、それがありとあらゆる場面で切り取ることが出来ます。

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 手前のカーブにある駅はこんな感じで、クモルがたくさんいます。ところで、このモジュールの形はどこかで去年見たことがあるなあと思っていたら、

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 去年は夜景のモジュールで展示されていたものでした。商店街の照明が効果的であったとかなんとかコメントをしたような気がしますが、明るい下では、また違う雰囲気が出ていました。

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 手前側が商店街。照明は点灯しているようです。奥のモジュールが存在するため、とても広がりのある風景を楽しむことが出来ます。

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 どこがモジュールのつなぎ目なのか、ぱっと見気付きません。

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 町中からロープウェイが出発し、山の上につながっています。動いています。

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 手前の運河にも小細工があるようです。これだけのものを作り上げるには、相当な労力と工夫が必要になります。

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 暗いと判らなかった細部の表現が、実に細かく出来ていることが今年は判りました。

 

・・・次回へ続く。