穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

国際鉄道模型コンベンション 2018 その4

箱根登山電車

 川崎が神奈川県の東端であれば、箱根は西端。今では同じ地域というくくりですが、昔は武蔵の国と相模の国で、別の地域。

 昨年もあったモジュールで、今回は若干変わっていたのと次回完成?予定の台枠も準備してありました。今回は信号所を観察。

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 スイッチバックの全景。車両は入れ替わっても、風景はほとんど変わっていません。

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 信号が光っています。樹々や雑草の表現が模型らしい再現で好印象です。

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 終端マニア。このスタイルはプッツン方式?でしょうか。

 

 さて、中学生の頃から使っているクッキー缶の箱から、取り出してきました。

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 30年くらい昔、即ち平成になった頃?に購入した、銀座のお店のPS14.当時は多分PS11が発売されていなかった?時代で、旧国に代用するつもりでストックさせていたのでしょう。フクシマから発売されていたかな?

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 今でも販売されているモデルですが、ケーシングなどは変わっています。製品構成は多分今でも同じようです。今やイモン価格で1個税抜き¥3500也なので、2個で¥3600というのは、やはり時代を考えさせられます。

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 30年も放置されていたので、シューの部分がくすんでいますが、少々磨くとピカピカになります。

 さて、これを使いましょう。やっと陽の目を見ます。

 

・・・次回へ続く。