ベクトロンが溜まる
今年は、どういう訳か時の流れがものすごく早く、既にお盆も終わってしまった。急がないと、あっという間に秋の運転会が来てしまう!!
と、気分だけ焦っていても、ちまちまと色々なことに手を出して、本来のマシンの手入れ作業がなかなか進まない状況に陥りつつあるという、例年にない、妙にスケジューリングが悪い夏になっています。
さて・・・
一箱、やって来ました。この新箱に梱包されているということであれば新規製品ということになりますが・・・
ベクトロンの新バージョンです。と言っても改良品ベースの塗り換え新製品。もうこの箱が標準として落ち着いてくれたようです。
ELL社所属のベクトロン。ELL社はウィーンにあるベクトロンのリース会社ですが、このマシンはCDにリースされている、ということでしょうか。
プラハからハンブルグまでを結ぶ列車のラッピングをまとっています。
今回の製品の特長は、ココになります。
第2、第3パンタグラフが、今回新規に準備された製品を使用しています。
中央のホーンが無い、スリ板2本のみのタイプです。単品としても発売予定になっています。それ以外は改良品ベースのリピート部品が使用されています。
さて、整備の順番待ちが増えてきてしまいました・・・。どうも国産品の手入れを始めると、ペースが落ちてしまいます。