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Orientrotの141型電機。フライッシュマンブランドですが、ロコになってからの改良製品です。このヨダレカケ塗装は、他の塗色よりも2年ほど遅れて発売になりました。穂のでんには、141型についてはこの塗色のみ在籍していなかったため、発売予告の頃から随分と悩んでいたのですが、結局そのまま入線せずに過ごしていました。
フライッシュマンブランドがHOの発売を止めるということになってからか、以前のフライッシュマン製品が結構安売りをされるようになり、このマシンも随分と値引きされていました。
結局、サウンドモデルでも、日本の模型店でLoksound V4を購入するのと同程度のお値段でマシンが購入できる価格まで値引きされるようになりましたので、この機会に入線させることになりました。
このフライッシュマンブランドのロコ仕様は、緑塗色のマシンが1台居りますが、そちらはアナログで入線したので、Zimoのデコーダを搭載しただけの非サウンドマシンのまま。純正のZIMOサウンドデコーダが搭載されたものは初入線になります。
最近の製品ですので、MCドアの手すりは、以前紹介したロコの139型と同様にプラの取付部と線材の手すりの組み合わせ方式となった実感的な構造のものが採用されています。
・・・次回へ続く。