穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

猛暑日の一日 その4

ゴソゴソ

 台風が東から近づいてくるという、滅多にない状況になっています。ということで今日はテクテク歩く撮影は止めにして、風雨が強くなる前の午前中に近所のスーパーなどをハシゴして、お買い物を済ませて早々に帰宅。午後はチビの部屋も含めた大改装&大清掃作業としました。

 そう、部屋の備品の大変更作業をしていて、模型の撮影環境が変わります。以前からチマチマとゴミ捨て場などから集めていたメタルラックやルミナスの部材がある程度揃ったので、足りない部材を追加して部屋の棚をメタルラックで整備し、棚や机などをチビ2人に分散させました。メタルラックにパソコンデスクもセットしてしまい、その横に模型のDCC化作業スペースを併設させて、そのまま撮影台にになるようにアレンジしました。コンセント類も沢山装備して、鬱陶しい段取り作業をなくすようにしましたが、慣れるまで時間かかりそう・・・。

 模型の撮影は正式に撮るのであれば間接照明を多用して車体の影が発生しないようにするのですが、プロではないので、気軽に楽しむ程度にしておきたいものです。そのため、今まで比較的撮影が難しかった白車体のモデルが、特段気にせずに撮影できるレベルに出来るかどうかを試してみました。

 白車体と言えば、Locomotionマシン。つい最近紹介したモデルにします。

 以前の写真では

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 今回の環境は・・・

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 あまり変わりが無い・・・・

 別の角度では、どうでしょうか。まず古いのから。

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 今回は・・・

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 側面から光を当てる照明を増やした分、床下がそれなりに写るようになったのですが、それ以外は大して変わらず・・・

 ということで、そんなに凝っても仕方がないということが分かりました。まあ、お気楽にやるのでしたら、凝らないのが精神衛生上宜しいです。

 さて・・・、ルフ子が去った後は。

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 今度は大窓の7000が出発していきました。日車製の7128編成。しかし2分に1本ではフン詰まりになって行きます。

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 ツリ眼の彼女の1本前に作られた日車製の9121編成も去っていきますが、トンネルの入り口に先ほどの7128編成が止まってしまっています。

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 追い抜きされ始めたら、動き始めました。

 さて、次の保谷行は8両口で最若番の川重製7103編成。

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 窓の高さの違いが、増備の過程を表しています。

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 で、こちらもフン詰まり・・・。

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 暑いとモヤってしまいます。

 さて、少々珍しい車もやって来ます。

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 どちらも希少価値があるSUS車。

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 一応競争になっているようですが・・・

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 またも青い方はフン詰まり。

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 やっと下りがやって来ました。日車製の7115編成。こちらの方が窓の高さ違いがはっきりと写りますね。

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 東急製の最終編成7134編成。これでも平成生まれデス。でもすでに車齢30年。昭和はドンドン遠くなっています。

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 ニセ青ガエルも後追いになってしまいました。

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 これも東急製の7131編成ですが、こちらは昭和生まれ。

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 日吉から折り返してきた、ツリ眼の彼女ことルフ子こと日車製9123編成が現れました。

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 おっと、ベースになった10000系が追いかけてきました。

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 でも、ルフ子は逃げ足が速いのです。

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 こちらも、漸く行先表示器がフルカラー化され始め、まともに見えるようになりました。

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 ちょうど種別表示器の部分のガラスに太陽が写り込んでしまいました。さて、この電車は正面から望遠で狙うと、随分と不細工ですね。ブルドックのような感じです。

 

 明日は晴れるでしょうか・・・。