早々に散る銀ガマ
今日も猛暑が続いています。35度で暑いにも関わらず、昨日よりは涼しくなりましたという、感覚までマヒしてしまうようなニュースがまかり通る、なんだか変な一日でした。今朝も急病人により東海道は遅れ。会社の事務員によると、流石に今日の電車は冷房全開だったと、のたもうておりました。
で、仮完成の銀ガマ。
あえて側面のロゴにピントを合わせると、こんな感じです。
ヘッドマークを付けると、前面にピントを合わせて。横のバリ取りが不十分でした。
イイ感じです。窓から見えるウエイト部分は、製品の若草塗装から、濃い緑を重ね塗りしておきました。
この側面の配置は回転です。床下のシルエットもなかなかのものです。
屋上の真鍮線が少々黒ずみかかっていたので、プライマーを塗布しておきました。
パンタグラフはイモン製に交換していますが、ガイシは製品のものを流用しています。固定ビスにも銀を色差しして目立たなくさせました。
信号炎管の頭部はゴムキャップのため、黒を色差し。防護無線の空中線は灰色に塗装し、ベース板はバリ取りで銀が剥げたので、メタルシルバーで再塗装しています。同様に空気笛カバーもバリ取りしたので、再塗装しています。
床下も、ダンパの蛇腹カバーには黒、速度センサの電線も黒、接地装置は銀、ATS車上子は白、軸受は黒、空気圧縮機のパイプは銀、砂箱のケースは黒に、それぞれ色差しをしています。
さて、穂のでんでは客車の所属はありませんが、運転会でサウンドマシンとしてPCジャックをして人気者の牽引機になることを、虎視眈々と狙っています。
果たしてどうなるやら・・・。
・・・おしまい。