穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Tomix HO-141 EF510 500 ’カシオペア’  その7

早々に散る銀ガマ

 今日も猛暑が続いています。35度で暑いにも関わらず、昨日よりは涼しくなりましたという、感覚までマヒしてしまうようなニュースがまかり通る、なんだか変な一日でした。今朝も急病人により東海道は遅れ。会社の事務員によると、流石に今日の電車は冷房全開だったと、のたもうておりました。

 で、仮完成の銀ガマ。

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 あえて側面のロゴにピントを合わせると、こんな感じです。

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 ヘッドマークを付けると、前面にピントを合わせて。横のバリ取りが不十分でした。

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 イイ感じです。窓から見えるウエイト部分は、製品の若草塗装から、濃い緑を重ね塗りしておきました。

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 この側面の配置は回転です。床下のシルエットもなかなかのものです。

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 屋上の真鍮線が少々黒ずみかかっていたので、プライマーを塗布しておきました。

パンタグラフはイモン製に交換していますが、ガイシは製品のものを流用しています。固定ビスにも銀を色差しして目立たなくさせました。

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 信号炎管の頭部はゴムキャップのため、黒を色差し。防護無線の空中線は灰色に塗装し、ベース板はバリ取りで銀が剥げたので、メタルシルバーで再塗装しています。同様に空気笛カバーもバリ取りしたので、再塗装しています。

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 床下も、ダンパの蛇腹カバーには黒、速度センサの電線も黒、接地装置は銀、ATS車上子は白、軸受は黒、空気圧縮機のパイプは銀、砂箱のケースは黒に、それぞれ色差しをしています。

 さて、穂のでんでは客車の所属はありませんが、運転会でサウンドマシンとしてPCジャックをして人気者の牽引機になることを、虎視眈々と狙っています。

 果たしてどうなるやら・・・。

 

・・・おしまい。