穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

秋に向けて

仕込み作業は続く

 関東地方は猛暑が続いています。

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 流石の南武線も暑くて、モヤがかかっています。

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 蝉も干上がるほどの暑さ。昼間は静かになってしまいました。

 さて、こんな暑い日はスーパーにでも行って涼むのが良いです。ということで、ホームセンターやスーパーのハシゴをします。結局移動中は大汗をかくため、水を沢山飲みます。

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 今日は珍しく新鶴見のクラのウラから始めました。うまい具合に新旧のマシンが揃い踏み。それも撮ってくれろと言わんばかりに。

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 いつもの場所には、相変わらず休車のマシンがふて寝しています。

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 奥に、こんなマシンが居ましたが、こちらは何故控え車を連結しているんでしょう。

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 さて、相変わらずの留置ですが、今日はその状態を確認してみましょう。

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 横から見てみますと、札差の状態が判ります。

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 さて、奥の方に留置されている螺旋窓が特徴の3509号機は、特休車となっていました。日車製です。

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 手前側の1664号車は第1種休車中。これも日車製です。

 で、山陰線に使われることは、この雰囲気だとなさそうです。

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 こちらも、相変わらず。奥にもう1台、居そうな雰囲気です。

f:id:abebecchi:20180715213500j:plain 新旧混じってお休み中。奥にはDE11がおりましたが、こちらは、、、

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 2002号機でした。

 さて、北側の留置ですが、今日は金太郎と桃太郎とEF65がたくさん。

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 EF65の国鉄復活色が、少しずつ増えてきています。

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 このような並びも、遭遇率が高くなってきました。

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 奥には貨物色が2両並んで留置されていましたが、

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 西側のマシンは白札の2050号機でした。お掃除中です。

 なんと・・・

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 EF66 27号機さんがお寝んねしているではないですか!!

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 久々に原型車を見た気がします。というか、もうこれしかない絶滅危機種。

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 新型マシンに囲まれて、遥か吹田の地から長躯駆けつけてきたようです。まあ、いつもある運用ですが・・。PS22が、今となっては新鮮です。

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 日本では、もうこれだけ造型の激しい形状のマシンは出現しないでしょう。

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 ちょっと後付けクーラーの格好が悪いので残念なのですが、まあ、これが無いと今日日は生き残れません。

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 この鼻先が尖がった形状は、仏CC型を彷彿とさせる、1960年代的な姿です。

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 今日は実に良いものを見せてもらいました。

 ということで、新鶴見に行く機会が結構あるせいか・・・

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 少し前に、こんなものをチマチマで集めました。流石にEF510の銀ガマは、なかなかお目にかかることが無い状況です。

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 こちらの新鶴見にワンサカと居るマシンを穂のでんに導入するのが主眼ですが、、

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 TomixマシンはDCC化に苦労するので、まずはこちらで改造に慣れてからの手入れにしようとした次第。ここしばらくは、このマシンの手入れで四苦八苦していました。走行できる状態にはなりましたが、細かい色差しが残っており、まだ完成には至っていません。

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 こちらはプレステージモデルですので、ある程度出来上がっていて気が楽ですが、

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 こちらは普通のモデルしか手に入らず、かなりチマチマで苦労しています。

 どちらのマシンともサウンド搭載仕様で完成となります。秋の運転会ではサウンドが出ると部屋での観客の滞留度が抜群に向上するので、日本型のサウンドマシンも増やすことが必須になってきました。もはやデジタルもサウンドも、日本の模型界では必要な時代になってきています。

 穂のでんでもデジタル化して15年、ようやく日本型もデジタルの本腰を入れようと思った次第。