単にNゲージ化
特にこだわりがある車両ではないので、そのまま整備をしました。
とりあえず動力ユニットは1台分だけ用意して、クモルをM化します。荷台の内側を床板と同じ灰色にするため、手持ちの瓶塗料に近似のものがあったので、それを筆塗りします。
もちろんクルのほうも塗ります。それ以外は特に大した手入れはしなく、スリップ防止のため鉄コレ用として大量に私的特注してストックしてある鉛板を半分に切断し、片方を天井と屋根の隙間に挿入、もう1枚を折り曲げて運転室に入れて、重くしてみました。その結果、スリップが随分となくなり、まさに入れ替え1両程度は牽引可能です。
ということで、クモル先頭側はTN化は面倒なので、クル先頭側のみTN化して、連結可能な状態としました。クモルの床下は、単純に海山入れ替えただけです。
右側のクモルは製品のダミー連結器のままです。何も変哲無い姿に仕上がりました。
ぱっと見、昔の仙石線を彷彿させますが、やはりあちこちのサイズ違いで、オリジナルスタイルになってしまうんですよね。
・・・次回へ続く。