晴れて散歩
昨日は梅雨らしく雨の週末でしたので、ゴロゴロとインレタ貼りをしていたわけですが、今日は雨も上がり昼過ぎから陽射しも復活したので、塗装作業ということは止めて、散歩に出かけました。
今日は多摩川線にも7700が運用に入っているとのことなので、少々足を延ばしてテクテクと歩きました。
サハが抜けた3両になってしまっていますが、まだまだ元気です。
で、本日の多摩川線の5運用は以下の通り。
新7000系の04編成と、
新7000系の06編成と、
1000系の3両口増備車と、
1000系の中央貫通扉車の4運用+7700の1運用です。
短い路線で5運用ですので、とても効率よく撮影が出来ます。
お面全体がシルバーですので、遠くからでも目立ちます。
後ろが短いのが且つての活躍を知る身にとっては気になりますが、そこは気にせず撮影をします。
ちょっと鉄コレ風の感じです。
短いです。
あっという間に通り過ぎました。
交換も頻繁です。
折り返しもすぐにやってきます。
かつての3000系に比べると、流石に重厚感はありません。
でも、大して風景が変わらない中、30年も活躍を続けました。
少し背景のマンションが増えましたが、戸建ての住宅地の中を縫って走ります。
一時期4両編成となりましたが、また元の3連に戻ったのは、沿線人口が横ばいだからでしょうか。住環境としては、恵まれた地域です。
そういえば、ここの架線柱も高圧鉄塔が無くなって久しいものです。
線路端の雑草は、相変わらず昔と同様夏には生い茂ります。
たまには手入れをしなければなりません。
あっという間に過ぎ去りました。
ここのケヤキ並木も、緑が増えました。
本日の交通量は少なめです。
電車も比較的空いているようです。
べつに高架化の必要性はなさそうです。
さて、遠方から二つ目玉がギラギラと近付いてきます。
坂道になっているので、ラストスパートが必要です。
登りきるくらいで、十分に減速できていなければなりません。
ここから転線が始まります。
妻窓が見えるくらいに車体が振られます。
いよいよホームに進入してきます。
屋根が始まるので暗くなります。
歩くスピードでソロリソロリと近付いてきます。
気の早い人は、既に席から離れて扉の前に陣取っています。
さて、インチングで停止位置合わせ。
到着です。
ワンマン運転をしていますので、昔よりもノンビリした運転になります。
折り返し時間はそれほど長くないので、すぐに運転台を交換します。
蒲田駅の、それなりに広い構内には、この姿もやっと板についてきました。
でも緑色の3000形が、まだ似合いそうな雰囲気が残っています。