立夏となりました
武蔵の国は本日も良い天気。昨日のようなジメジメ感はなく、本日は爽やかないちにちであります。ということで、少々歩数稼ぎの散歩をば。
ダルマ2題。意外にソックリさんでした。
先客がたくさん居ると思ったら、いきなりニセカエルやって来る。
こちらの白マスクは、まずはステンレス車から。
アルミの白マスクもやって来ました。
もちろん、オリジナルの東横線のヌシもやって来ます。
当然ながら、古いメトロもやって来まして・・・・
連番ですナ・・・・。
で、やって来ました昭和40年代の最古参グループ10連。特急でカッ飛ばします。電車は古くても、手入れが良ければ元気に走り回ります。
ベイスター号もやって来ました。
こちらの地下鉄は、短命なようです。また南の国に嫁いでいくのでしょうか。
この電車は、いつ見ても不細工です。
不細工の電車と最古参が並んでも、最古参が格好良いです。流石ワラビデザイン。
先頭車の側窓の高さが低いのが判りますねえ。
こちらの地下鉄車両は、更新工事で暫く活躍しそうです。
何か珍しいのがやって来ました。
滅多にお目にかからないんですがねえ。
試運転電車が遠ざかっていきます。元住吉→奥沢の回送???
で、キツネ目の彼女はやって来ませんでした。残念。
多摩川園前の多摩川園の多摩川の駅前に、公園の入り口があります。タモリの番組で最近やっていたような気がします。柵の先の曲がり角は、すぐ線路脇ですが、
こんな感じ。さて西武のアルミ6000でしょうか?
少し登ると、少し多摩川の鉄橋が見えます。
望遠にして木陰から覗くと、武蔵小杉の高層マンションが見えます。
東横づくしであります。
う~ん、イマイチ。
場所を変え、奥の方に行くと、見渡せる場所を見つけました。
何か所も足場はあります。不細工な電車も、遠目では普通の電車。
電車から見える松の樹も、反対から見ると何かと風情があります。
その松陰から、東横を狙う。
何故か本日初めての万系がようやくやって来ました。
川沿いの方に降りていくと、バス停の前の入り口があります。
ニコタマ方面へバスが通っているようです。ジモティーでも、バス路線はあまり知りません。
目蒲線→多摩川線は、この先のトンネルを入ったところが終点。この地点にダブルクロスが設置されています。
丸子橋が架け替えられたので、以前のような写真を撮るのは難しくなりました。また樹々も成長し、鹿島田地区の高層ビル群が見えなくなりました。少し覗いています。
ちょっと格好良い電車も走っていました。
新幹線もGWのUターンラッシュ対応で大忙しのようです。
品鶴線のガード脇に、廃線跡の橋脚跡が残っています。この存在は意外に知られていません。
反対側は鬱蒼とした空き地ですが、すぐ先は宅地になっています。
すぐ傍の多摩川の堤防脇が廃線跡で、ずっと先のビルが立ち並んでいる方まで引き込み線があったそうです。今はキャノンの本社がある場所ですが、以前は三菱重工などの工場もありました。この引き込み線は戦後に新設され、東海道新幹線が建設される頃には撤去されるという、10年程度の使用期間だったようです。
品鶴線のガード下には沼部駅があります。今となっては古参となった1000系がやって来ます。
なんだか30年前と変わらない風景です。
1000系写真の先に写っている踏切から同じ方向を撮影したものです。
折角なので、もう少し脚を伸ばしました。
鬱蒼としたけやき並木は、30年前と大して変わっていません。走っている電車が変わっただけのような感じです。
そのまま手前に進むと、ガス橋まで行きます。
昔はその名の通りガス管を通す橋で、歩道しかなかった橋ですが、今では車も通れます。この橋から眺めると
上流側は武蔵小杉と下丸子の高層マンション群が両岸に見えます。ずっと先に次の丸子橋がありますが、
青い橋の向こうに見える丘が、先ほどの東横線を狙った公園。
更にズームをすると、こんな感じ。結構な距離のように見えますが、歩くとそうでもない距離です。
下流側の次の橋は、国道1号線になる多摩川大橋です。こちらもずいぶん遠くのように見えますが、こちらはそれなりに離れています。
ガス橋からは、このように武蔵小杉のビル群と、
鹿島田のビル群と
川崎駅のビル群が眺められます。
あと、橋の袂には、川崎市民が忘れてはならない遺構があります。
この道路が「有吉提」跡になります。ガス橋の橋詰上流側のこの場所から、品鶴線付近までのこの道筋が、過去の歴史的遺産となります。
反対方面へ進むと、川崎市バスの営業所があります。運行は神奈中に委託されています。
チビバスも所属していることを知りました。
川崎市バスは、回送表示の横にキティちゃんマークが出るのが特徴です。
撮影は見事失敗しました。3色LED表示器は撮影が難しい~~。