定石の青ゼブラ
車体の形状は色々あるけれど、Lokomotionゼブラの定番である青。
旧型機であろうが、最新鋭機であろうが、なぜか似合っています。
このようなデザインというのは、どういうものなのでしょう。専門家ではないので、どうしてそう出来るのか分かりません。
屋上は、今まで穂のでんに入線したベクトロンには無いパターンのものになりました。ロコの宣伝パンフレットには、そのベクトロンシリーズごとの屋根上の違いを解説した資料まで取り揃えられていますので、よほど以前のタウラス３での出来事が懲りているのでしょうか。
下回りのレタリングや色分けなどは、A.C.M.Eの製品を参考にした作り込みにしたのでしょうか。遂に車上子を銀色に塗装するようになりました。
前頭下部の雪かきも、Lokomotionらしく青に塗装されています。先端はSUS板なので銀色塗装。当然ショートカプラーは車体マウントになっています。
MCドア横の手すりは、洋白線で表現されています。上下の取り付け部分の曲げは、モールド表現を併用することにより、らしく見せられています。
いずれにしても、ピコの作り方とは異なる、ロコらしい完成度でこの製品は楽しむことが出来ます。こちらのベクトロンも製品としては結構魅力のある完成度になっています。
・・・おしまい。
