穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

鳩づくし

たれ口セーフ

 さて、いよいよの黄金週間。といっても前半は何だか忙しい様相になってきました。

 時期的にはギリギリというところでしたが、伏見の鳥せいで、楽しむことが出来ました。

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 とてもヤバイです。2杯で十分にフラフラできます。

 勢いに任せて、

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 凸凹連結面が撮影できました。サイズの違いがはっきりを判ります。

 鳥せいでは鳥を楽しめたので、日中は鳩づくしとしました。

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 在来車の改造により誕生したプレミアムカー。昨年の夏から営業開始されたそうで、ラッシュ時間帯や夜間は結構な人気とのこと。出入口周りの装飾はラッピングによるものでした。もう片側の出入り口や、本来の行先表示器の部分は、きれいに埋められてしまっていました。

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 随分とモノトーンでまとめられた室内。間接光方式なので、天井板が明るすぎて抜けてしまっています。

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 腰掛はとても豪勢な作り。着座位置が少々低いのが難点ですが、座り心地はグッド。あと20mm程高ければ、新幹線のグリーン車レベルの姿勢であるベスト位置になりそうでした。

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 このようにおなじみ鳩のマークが各腰掛に装飾されています。

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 シートピッチを拡げたため、偶数座席では窓柱が目の前に来ますが、各柱は反射仕上げで、ここにも鳩が宿っています。

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 腰掛の装備は万端。とても¥400や¥500の特別料金で使用できる腰掛とは思えないものです。

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 新設されたデッキとの仕切りもガラス?仕上げで見通せます。

 専任のアテンダントも1名しており、まさに特別車両でありました。淀屋橋始発時は、穂のでん坊やも含めて3名(つまり乗客は2名しかいない)で発車しましたが、その後京橋までに乗車されたのは6名。結局それ以降は乗車される方はおらず、昼間時は閑古鳥に占拠されてしまっています。インバウンド効果があっても良いのかと思いますが、それほど宣伝はしていないようです。