一筋縄ではいかぬ
さて、今回の147型は「行先表示器が点灯するよ!」というのが製品の謳い文句でした。ということで、どこまでLEDが実装されているのか楽しみで開けてみました。
上面基盤の前後では、LEDがしっかりとそれぞれ4個フル装備ですので、室内灯と行先表示器は、これで照射できるということです。相変わらず色々なターミナルが準備されていて、拡張機能を楽しめそうです。
で、前灯の基板ですが、残念ながらハイビームはポジション準備のみです。といっても使用するLEDには工夫が必要なようで、合う製品を探さなければいけません。また配線を接続するターミナルが見える部分には無いので、どうしましょう。
まずは、今回の手入れではハイビームは実装せず、今後の課題になりました。
レンズはしっかりと設けられていますので、車体側をいじる必要はありません。
いつもの通り、特高ケーブルに色差しをして、メリハリを付けました。
・・・次回へ続く。