昔の姿
6両セットの前半分。この編成は既に廃車になってしまっているようです。
クハ2011
新宿寄りの先頭車。クーラー脇のランボードは、オリジナルの状態が再現されています。またクーラーキセもオリジナルの鉄キセのまま。鉄コレパーツを、多少バリ取りして再塗装して装着しましたが、何となくフィット感が足りない感じです。でもこの形状のクーラーパーツは、ファンの再現がうまく出来ている製品が無くて、交換したくても良いのが見当たらないんですねえ。
モハ2111
ダブルパンタの中間車は、クーラーキセがステンレス製に交換されています。この車両をモーター車にしました。モータユニットの製品指定はTM-08となっていますが、台車間距離が若干短いため、こんな感じになってしまいます。
台車のブレーキてこが抵抗器や制御器箱と非常に近く、台車の回転が阻害されてしまう状況です。
よって、床下機器のパーツを、ずらして取り付けるよう、差し込み部を切断してあげる必要があります。気になる方は、他の動力ユニットを使用して台車ユニットの入れ替えで対処という方法がありますが、どのユニットが寸法に適しているか、面倒なので調べていません。
モハ2112
コンプがHB2000のパーツが取り付いています。西武と言えば比較的最近までAK-3が主流という勝手な印象を持っていましたが、2000系は違ったのでしょうか。まあ、普段は滅多に使用しない西武線なので、怠け者の穂のでん坊やはその程度の知識しかありません。いまだに新宿線は701系が来るような印象を持っているので、時代が30年ほど止まっているようです。
・・・次回へ続く。