更にオレンジの電機
ロコは古くからオーストリア国鉄の電機には力を入れていました。2000年代になると、旧製品の改良が進み、改装新発売されるマシンが増えました。
このCCタイプの1110.5形も、そのひとつ。
ライトのケーシングが別パーツ化されて、細密化されています。古くからの製品なので基本構成の部分は旧来の部分も若干残っていますが、機能的にも最新版に衣替えされ例ます。もちろんデジタルデコーダもPluxピン対応に変更されています。
ピコでも、このマシンが発売されえいますが、Ep.5の最新塗装タイプ。ヒト世代前のオレンジ塗色は、ロコ製品が現行モデルになります。といっても2~3年前の発売なので、店頭で見かけることも少なくなりました。これも青山のお店の年末セールのタイミングにて穂のでんまで入線した次第。
ちょうどピコ発売の本機用サウンドデコーダが手元にあったので、アナログマシンを入線させて、DCC化改造となりました。スピーカの搭載には少々工夫が必要で、小型の新型スピーカを別途調達する必要があります。
・・・次回へ続く。