1809編成が完成す
まずはシールペタペタ作業が不要な、通常製品の4両編成が落成となりました。
浦賀寄り先頭車の1809号車。
床下の明灰色が目立ちます。新造バリバリの状態?の再現。
1810号車は1パンタ車です。ヒューズが第1パンタ側屋根上に3台搭載されているのが特徴です。今回パンタグラフの推奨が<0246>PT-7113-Dと箱に記載されていますが、これはパンタにアレスタ(避雷器)を載せた製品で、アレスタの形状がLA17のような筒型になっています。
京急伝統?の昔ながらの避雷器とは形状が異なるので、避雷器は流用することにしたら、必ずしも品薄の<0246>を購入する必然性もないので、手持ちのC-PS27を今回も流用しました。枠の横に少々出ているヒレは切断する必要があり、さらにアレスタの根元部分も少々削る必要がありますが、ピッタリとハマります。今回はこの号車をモーター車に設定しました。新規の台車枠は、塗装をすることで違和感なく装着できています。
さて、1811号車は第2パンタが準備工事となっている1パンタ車。将来的に6連や8連にするなどという改造を見据えた準備工事ですが、何年後になるのでしょう。
見上げると、ヒューズ箱の存在が準備工事車であることを主張しています。
最後に品川寄り先頭の1812号車。
特殊先頭形状の雰囲気は、斜め後ろから見るとハッキリします。
・・・次回へ続く。