穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

TOMYTEC 鉄道コレクション 京急電鉄新1000形 その2

基礎を整える

 さてさて、おとどけいきゅうも活用して揃った3箱。

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 これから先頭1両をお飾り専用として抜いて、残りを8連に構成します。4両との連結で快特12連を仕立てることが可能となります。

 しかし、事業者限定品と一般発売品を混結にする場合は、様々な方々の報告で、鉄コレでは要注意事項が結構点在しているようです。

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 アンテナのパーツは、今までの製品の経験から、IRアンテナについては塗装が必要だと覚悟していました。今回も変わらず・・・。

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 付属のシールもベースの白色が異なることも、よくある話なのでそれなりに覚悟はできています。

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 今回の1809編成の目玉、動力台車枠の灰色が、車両の台車よりも濃い灰色であることは、想定していなかった・・・・・・。。。

 これは、床下全部を京急特有の薄灰色に再塗装する覚悟ができたので、まあ、良いとしましょう。床下機器と台車が微妙に色違いなので、揃えるメリットが出来ます。

 しかし、車体の赤が違うのは、どうにもなりません。この微妙な色違いは、再塗装による改善が難しいので、諦めることにします。4連の方が、少々くすんだ赤でした。

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 車体のレタリングの有無が判ります。事業者限定品の場合は、車番を選べるメリットがあります。その代わり、細かい作業が必要になります。老眼になってくると、結構辛いものがあります。

 で、結局のところ、色々な部位がシリーズ違いで微妙に色が異なるので、以下の部分は再塗装となりました。

  屋根板・・・ニュートラルグレー

  床下、台車、ヒューズ箱、IRアンテナ、前面スカート・・・・明灰色

 床下機器を外すのが面倒なので、床板と共に全部塗ってしまいました。凄い手の抜きようです。

 

 

・・・次回へ続く。