赤の表現
ピコが製品化を発表したら、すぐにロコが反応しました。オーストリア由来のメーカだけあって、流石に対抗心がメラメラしたのでしょうか。
ところで、このオーストリア国鉄時代の塗色。何となく最近どこか身近な場所で見かけたと思ったら、ありました。
この娘です。試乗する機会に恵まれました。何か極めて近いような気もします。VSE以来の側面の細い帯の色使いも、なんだかタウラス3のレイルジェットのような赤系統の色ワケのような印象を受けます。灰色なのかメタリックグレーなのかわからないけれども、床下とスミ柱の色分けが、何かオーストリア国鉄の電車と勘違いしてしまうような雰囲気です。まあSE車の色分け起源というのが本来のイイワケなのでしょうが、ひねくれモデラーの穂のでんは、墺太利にこじつけようとします。
相当眼が老化してきたようです・・・。
で、1端側は付属のパーツにてダミー化しました。漸く連結器も別パーツ化されています。ところが付属パーツはダミー化のみのものの梱包。
2端側にパーツを付ける場合は、切断して使うなどの勿体ない加工が必要なので、こちらはロコの余剰パーツを活用しました。ここではピコとロコがコラボしています。
・・・次回へ続く。