穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 57273 R4C 185 545-1 その3

エンドビームを削る

 穂のでん標準の1エンドダミー化は、このホビーマシンでは少々難儀します。

f:id:abebecchi:20180203190400j:plain

 連結器と空気ホースが、下回りと一体化で表現されているわけなのですが、このピコのホビーではプラでエンドを表現しているのではなく、ウエイトフレームに鋳造されています。よって、カッターで軽く削るという訳にはいかなく、ドレメルでガリガリ削り込むという外科手術が必要になります。

 これを思うと、ピコタウラスは何も表現が無い、ノッペリとしているエンドなので、単純にパーツを差し込む穴あけのみで、まだ作業的には楽です。

f:id:abebecchi:20180203190411j:plain

 ガリガリ工事をして、5か所の穴あけを施工し、黒の塗装をしてからパーツを差し込みます。

f:id:abebecchi:20180211195908j:plain

 これで、やっとホビーらしさから脱却と相成ります。

 

・・・次回へ続く。