箱から出してみた
店舗で試走してみましたが、走りよりも、むしろパンタグラフが華奢なのが心配でした。
シューは薄手の洋白板を曲げただけの表現、全体はプラで作ってありまして、日本でいえば淡路町電車道謹製の電機と同等です。あちらは金属製に交換前提のパンタなので多少華奢でも良いのですが、こちらは代替となる製品が無いので、ちょっと困りもの。
車体はエッチングパーツも結構各所に使用しているプラ製の構造です。全体的にどのパーツも薄手に仕上がっていて、強度的に少々心許ないのですが、総じた出来は、まさに淡路町電車道の初代製品である江ノ電程度の雰囲気、と言えば大概の状況はわかるかと思います。
・・・次回へ続く。