穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

定点観測 E231系~

川崎方面上り

 大雪以降寒い日が続き、何もやる気が起きないこの頃。

 暖房機を付けると燃費がかかるので、着込んでPCの前に居座る気にもなれず、冬眠したほうが良いと思うこともあります。

 さて、普段、何となく撮影したヒトコマも、今となっては貴重な記録。

 

☆現在のE233系。列番がスッキリ番号であります。

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 最近の車両はLED表示器なので、シャッタースピードと走行速度を気にします。

 

☆少し前の209系シングルアームパンタに交換後です。

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☆209系でも、ひし形パンタ時代となります。2200番代でも入線後に交換でした。

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☆205系。山手からの中古転入組です。そういえば先頭化改造の、ここの写真が無いことに気づきました。

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 ということで、快速電車の写真で誤魔化します。同じ42編成でした。なんとパンタグラフ取り換え前後であることも今回判明。上はひし形、下はシングルアーム

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☆205系。ナハオリジナル車の写真が無いことに気づきました。なんとこの場所では新車時も撮影していないことが判明。意外に撮っていないものであります。f:id:abebecchi:20180127224054j:plain

 

ここから、ネガの時代に突入します。

☆103系高運車。時代は平成ヒトケタ前半。山手からの中古転入組です。

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 先週の大雪にあやかって、雪の日の写真を見つけました。

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☆103系低運車。異端車であった簡易冷改車の同日写真です。国鉄末期にウラから非冷房で転入し、いったんマトに転出活躍後、車体更新工事+簡易冷改をされて復帰してきました。中間車は遠くヒネからの転入ユニットでした。

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 ☆103系低運車。低運車でも集中式の冷房改造車。鹿島田駅舎の橋上化は完了しましたが、ホーム工事がまだ完了していない時期のもので、本日の写真の中では最も古いものになります。背景の現行より1世代古いアパートも、まだ建設中です。

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☆101系冷改車。首都圏の冷改車はナハに集約されました。この編成は第1次冷改車で、空調装置の取付位置が偏心しているのが特徴です。

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☆101系非冷房車。本車は国鉄末期にヨトからツヌに転入し、JR化後にナハに転属してきた、ナハでは珍しい関西タイプの101系。編成番号札は36ではなく「ヨビ」です。ヨビという編成番号というのは珍しいでしょうが、この予備編成は、結構活躍の機会がありました。

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 ネガの劣化が始まっているのか、スキャンしてもなかなか色の発色がキレイにはなりません。特に空の青が抜けてしまっています。川崎だから、当時は大気汚染の公害で黄色い空だったという訳ではありません。

 といっても、背景に高層マンションが無いだけも、随分と時代の流れを感じます。