シルバーベースボデイ
前面が灰色絆創膏になるパターンが決まっていまして、ポルシェラッピングやメトロポリタン塗装がその代表例となります。
このマシンも、ベースはシルバー。しかし、透かしでDBロゴが入るなど、ラッピンぐにしては、少々凝った手法になっています。前面はメトロポリタンとの違いが判りづらいですが・・・、
赤いサッカーボールが窓上に回り込んでいるので、そこが区別のポイントになります。ここまで近寄ると、こちら側のサイドの車輪が流用品であることが分かります。
それにしても、パンタグラフを交換しただけで、随分と雰囲気が変わりました。デジタル化がこれだけ進むと、架線集電で運転することがなくなるので、メルクリンもパンタグラフの構造を多少見直して、集電しない前提の構造に変えても良いのかもしれません。でも、メルクリンの社風がそれを許さないでしょう。
・・・次回へ続く。