穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 52762 DBAG 232 426-7 Ep.5 その3

車体は普通

 側面の各窓には、LEDがしっかりと仕込まれています。

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当然、機関室灯として点灯可能で、電球色のLEDが使用されています。

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 電機のただ点灯するというものとは異なり、このマシンの場合は一定時間で明暗の繰り返し点灯となっています。エンジンのアイドリングで明暗を表現したとも思われますが、走行に関係なく、常に一定の時定数で明暗です。そこは流石に廉価版。

 でも、機関室内の表現がプラで比較的彫が深い状態になっていますので、LEDの点灯での影などで、そこらへんが強調されます。車体が長いので、ウエイトが十分稼げるので、その分空間を確保したのでしょうか。

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 ブラバの製品のようにMCドアの開閉はありませんが、ソ連鋼体の特徴はしっかりと表現できています。

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 それほど古い機関車ではないのですが、とても古臭い感じなのは、当時の特徴でもあります。実に重厚であります。

 

・・・おしまい。