今年もピコがやってくれそう
穏やかな新年を迎えました。
本年も無事な1年を過ごせますよう。昨年みたいな波乱の1年は、避けたいものです。
さて、年末にピコの今年1年の製品予定が発表されましたが、今年も絶好調な新製品を乱発してくれるようです。困ったものです。
BR151型は予想ができましたが、E18が出てくるのは、流石にビックリであります。その他色変え新製品も多く、ルフトハンザあたりは客車も含め色替え発売という大型製品でしょうか。ただメルクリンやトリックスのルフトハンザの売れ行きがイマイチだったので、どうなることやら・・・。
この発表を受けて、ロコやメルクリンが、どのような戦略で被せてくるか、見物でもあります。以前であれば製品のレベルに大いなる差があったので、競争相手にもなっていなかったでしょうが、今や両者を凌ぐ装備と出来栄えになってきているため、かなりの脅威になっているでしょう。
今年の欧州模型界も、楽しみな状況であります。
さて、国内市場はどうでしょう? 年末にいくつかの大型製品が発売されましたが、やはりプラ製品に比重が移りつつある状況は確実なものでしょう。金属製モデルは一部のマイナーな車種や高級志向の部分でのみ生き残るという、欧州と同じ状況になっていくものと思われます。いかにシフトできるか、それにより模型人口を確保できるか、というところが、今後の市場の活性化のポイントでしょう。
そこに3Dプリンタの活用を取り込めれば良いのですが、そうなってくると結局のところ理系人員が多くないと成り立たない構図となります。結局行きつく先はソコなんですよね。
で、相変わらず・・・。
ボチボチといじってはいます。完成はいつになることやら。