更に目玉の新製品
コンスタントに新発売品を出荷しているピコの、今年の大型製品の最新作がDBの111型電機になります。
先ずは手堅く現行仕様から発売と相成りました。今回は手すりやワイパーが別パーツ化されていて、更に窓上の水切りまでしっかりとモールド化されました。LEDによる点灯が可能な行先表示器も標準装備です。
更に、バッファ根元にあるステップはエッチング抜きの別パーツで繊細です。この段階ですでにRocoの現行仕様品を追い抜いたレベルになっています。キャブの落とし窓も手かけがしっかりと表現されています。もちろんドアノブも銀色の色差しがされています。
エンドビームのパーツ類も、栓受けなどがしっかりと標準別パース装備で準備されていて、フル仕様となっています。ステップも車体側の表現と台車側の表現に分かれていて、従来の他メーカの111型とは、完全に一線を画した製品の仕上げになっています。
・・・次回へ続く。